北欧からの報告


3.ストックホルムの都市開発と再開発
セルゲル広場

1950年代の再開発として有名なものは、ネードレノルマルム地区である。この地区の再開発はは短期間に成功した例とされている。ここの開発区域は約190haの老朽低水準住宅を新業務中心地区へ転換させる再開発であった。歩車分離、立体交差がされており、セルゲル広場が中心になっている。コンサートホールと並ぶ5つのモダンな高層ビルはオフィスセンターでその地下の駐車場は、スルッセンにあるものと共に、5大防空壕の代表的なものである。この高層ビルからドロットニングガータン(Drottninggatan:女王様通り)にかけて、ショッピングセンターとなっている。
3.2 ストックホルムの再開発
セルゲル広場

 最近の再開発の動向としては、ストックホルム都心部から南東約4Kmのハンマルビー・ショースタッドの再開発が進められている。ここでは、エコロジカルなまちづくりをテーマにした持続的開発が展開されている。この地域は工業・港湾地区として栄えてきたが、倉庫等の空きが目立つようになり、住宅開発を行う計画が1991年に策定された。この地区は、約200haの地域に、8000戸の住宅、15,000人の居住人口、10,000人の業務人口をもつ計画となっている。1993年から工事にかかっている。(※注:5)(※注:6)

By YOKOTA

2008/02/27:更新

スウェーデンからの報告2007