北欧からの報告


4.ストックホルムのまちづくりにたいする取り組み
4.1 町なみ保全

 およそ700年前にガムラスタンにおいて建設が始められたストックホルムは、17世紀になると都市らしい形を、更に17世紀後半に入ると大都市としての発展を見せた。
ここは、地区としてはスタットホルメン地区で、通称、ガムラスタン(スウェーデン語で旧市街地)地区といわれており、1930年頃までは建物の劣化も進み、再開発計画も検討されたが、1940年代に入り中世の町並、街路の状況を面的に保全・再生する機運が進み、1978年の地区詳細計画で、この地区が文化的かつ歴史的価値を持った保存地区として指定された。(※注:7)
 中世からの建物と雰囲気が残るガムラスタンには商店、レストラン、ギャラリー等が多いのに比べ、北の地域はデパート、ショッピング・センター、ホテルが、また、南の地域には主にアパート住宅が集まっている。

By YOKOTA

2008/02/27:更新

スウェーデンからの報告2007