京都 2012

2012年12月26日(月)


慶長13年(1608年)に玉室宗珀(ぎょくしつそうはく)を開祖として加賀百万石の祖・前田利家の夫人・松子(まつ、芳春院)が建立。法号をとって芳春院と名付け、前田家の菩提寺とした。寛政8年(1796年)の火災により創建当時の建物が焼失するが、二年後に前田家十一代の前田治脩によって再興された。
2−7)芳春院
特別公開


客殿背後の庭園は市内でも珍しい楼閣山水庭園で、「飽雲池」と称し、杜若や睡蓮が美しく映える庭である。1617年(元和3)、横井等怡と小堀遠州の作と伝える。打月橋で結ばれ池中に立つ二重楼閣建築の呑湖閣は春屋宗園の昭堂で、庭と同年の建築だが、現在の建物は1804年(文化1)に再建されたもの。金閣・銀閣・飛雲閣と並んで京の四閣と称される